注文住宅でもっとも多い要望というのは、「キッチンやリビングダイニングを一体化したゾーニングで南側に面した大開口の窓から、調理しながらでも家族や景色が見渡せるように」といった、“家族重視・団らん重視のためのこだわり”なのだそうです。

注文住宅を希望する年代というのは、もっとも多いボリュームゾーンが、30代中盤から40才前後までで、それ以降の年代になると、注文住宅のニーズが急激に落ちるといいます。

このデータで分かるとおり、注文住宅を必要とするのは、“子育て世代”です。

親資金の援助とご夫婦でコツコツ貯めた預金、それに住宅ローン(借入資金)の3つが注文住宅建築の元手になっています。

注文住宅のボリュームゾーンが30代にあるということで、岐南にある住宅メーカーでは“こどもにやさしい家”を前面に押し出した住まいづくりをしている企業があります。

子どもにやさしい住環境を整えた家というのは、家族の誰に対してでもやさしいというコンセプトです。

岐南は、東京や大阪などと違って、地元の人たちが代々住み継ぐ伝統の家が多く、親世帯からの、子育て環境についてのアドバイスにも熱心です。

素直な見方ではないかもしれませんが、岐南のような土地柄で、注文住宅や分譲住宅のメーカーが成功する秘訣は、子供、家族、とくに親世帯からの支持を得ることです。

住まいの中でも高額になりがちな注文住宅は、親世帯の資金援助がなければ実現できません。

“金も出すが口も出す親世帯”の人気を獲得すれば、ほぼ注文住宅の受注に成功したも同然となるわけです。

最近ではキッズルームとか、24時間換気の保育ルーム付き注文住宅というのもあります。

親の援護があれば、この程度の特別仕様も大丈夫~。

土地は広々で、親の援助も受けられる岐南の方々、羨ましい限りです。

援助を受けるにせよ受けないにせよ、岐南で注文住宅を建てるなら地元の方々から信頼されるメーカーに依頼したいところです。